2016年3月1日火曜日

もっきん、木琴、mokkin

佐野です。かなりご無沙汰をしています。
えっ? いたの? ってレベルかも・・・・
コドモリWEBにフェイスブック、もりねっとブログまで辿り着かない、というのが現状でして。

早いもので今日から3月。今年度もあと一か月で終わるんですね。早っ!
先週の末広小での木琴づくりも終わり、コドモリ通信も発送して、あとは報告書を書くのみ。ということで、ここからは事務作業の毎日です。

今年、モデルがたくさんできたのは、木琴でした。











写真上は、夏の親子イベントで作ったもの。クギを打って、お絵かきをしました。
写真下は、小学校モデル。雨紛小学校と末広小学校で作りました。
写真右の雪だるまは、裏に5本の鍵盤がついています。イオンで親子イベントで作りました。

そして、写真中央は・・・・つい2日前に作ったミニサイズ・・・・
コレ、私が作ったんじゃなくって、子供たちが作りました。








仕事場についてきた二人、勝手に端材を見つけて、「コレで木琴つくる!」
 「そんな小さいので音でないよ~」
 「いや、出るよ♪ 叩いてみたもん!」
えっ、出るんだ・・・・幅2cm弱の端材、木琴になるんだ・・・知らなかった・・・

先日の末広小での木琴づくり。
ノコギリを使うのも、ペーパーを使うのも初めてという子がほとんど。
こんな機会でもなきゃ、経験するチャンスもないかもね。

ノコギリ作業のコツをつかんだ子、ペーパーがけのおもしろさを知った子、何か作りたいからと、終了後に端材をもらいに来た子・・・・
「体にしみこむような体験ができた」と担任の先生が言ってくれたけど、子供たちにとって、新鮮で面白い体験となったようで、私も嬉しかった。

30人1クラスを何とか2時間でできるというモデルもできたことだし、来年はもっと広げていきたいと思う。

森からトドマツが伐りだされて、製材されて、木琴になる。
そんなストーリーもちゃんと伝えていきたい。