2024年7月18日木曜日

 ■ヒグマ出現のため、突哨山遊歩道は閉鎖 7月18日


2024年7月18日午前7時59分、突哨山遊歩道の扇の沢ルート下流(カメラ番号扇A)でヒグマの姿(頭部)が写ったため、18日夕方までに遊歩道は閉鎖となりました。
ヒグマは頭部や背中しか写っていませんが、中小型で全身が黒く見えます。7月9日に突哨山を出た中型のヒグマと同一個体の可能性もあります。
せっかく再開されたばかりですが、安全のためしばらくは利用はできません。

写真は自動カメラを下からのぞくヒグマ。両耳と右目が写っています。目は好奇心いっぱいの感じです。

2024年7月12日金曜日

■24年7月12日 突哨山遊歩道再開しました

ヒグマ侵入のため7月4日から閉鎖されていた突哨山遊歩道は、9日にこのヒグマが園外に出たことが判明したため、12日朝に閉鎖が解除されました。
中型の若い感じのヒグマでした。
このほかにも、園の周辺では別のヒグマの行動も見つかっていますので、十分お気をつけください。
特に突哨山内では、自転車などの乗り物は乗り入れ禁止です。また、早朝・夕方の利用やトレイルランニング、ペットの同伴はヒグマとの遭遇リスクが高まるため、お控えください。


4日、ぴぴの路から園会いに入るヒグマ。(比布町の自動カメラで撮影)


 9日昼、公園北部の跨道橋を渡って北方に出て行くヒグマ