2011年11月29日火曜日

突哨山―村上山公園口、まもなく?―

しみずです。


比布町から突哨山に入る「ぴぴの路」ができて、7か月ほど経ちました。
みなさん、一度は歩いてみましたか?


今日、比布町民の突哨山運営協議会の方から、「村上山公園までの舗装道路は冬期間除雪しませんので、散策ノートを回収してきました」と連絡がありました。

写真:「村上山公園口」
僕も冬に、大雪山のパノラマ撮影しようと思ってきたら、雪がどっさりあって入れなかったのを覚えています。
冬は村上山公園口から入山することができなくなっていました(車で上がることができません)。
突哨山で、この景色が見られるのもぴぴの路だけ。
別な日に撮った写真です。端から端まではっきり見える日があるようです。

ということで、積雪の状態にもよりますが、まもなく村上山公園口まで車での移動はできなくなります。
カタクリ広場口、扇の沢口からは入山することはできます。

そして、入山した際には、ぜひ、情報ボックス内にあるノートに一言お書きください。
感想や、意見などなんでもかまいません。
協議会のみなさんで内容を確認して、今後の活動の参考にします。



★この時期のぴぴの路、それに繋がる扇の沢ルートの魅力。
夏ほど、車の音が聞こえないので、突哨山の中ではわりと静かな空間です。
「北分岐」からは、針葉樹林(トウヒ)の中を歩くことになります。晴れている日の午後1時すぎには、もう夕日のような光が針葉樹林に差し込み、冬の寒さとマッチします。


そんな中で、昨日は素敵な動物に出会いました。
地面にはエビフライがたくさん。
そして耳を澄ませば「カリカリポリポリ・・・」とせわしなく音が聞こえてきました。

この子です。この日は巡回で歩いていたので、望遠レンズを持ってきてませんでした・・・後悔。
見とれてたら、他でも音がしてました。
あそこにも!
北分岐の周辺だけで3匹見つけました。
真下で撮影してても全くお構いなしの様子でした。

エゾリスたちがいた木の真下には、こんなにたくさん。

地面だけじゃないんですね。
樹上で食べて落とした食べ残りが、うまく枝の上に乗っかってました。
よく見ると何カ所もありました。リスもクリスマスツリーの飾り付けをするんですね(笑)

食欲旺盛な今、もしかしたら今回のような光景が見られるかも知れません。
北分岐はリスたちをよく見かける場所です。春のカタクリフォーラムの時もここらで見かけました。

こうした針葉樹林を抜けると 放牧跡地にでます。

先に歩いていた方がいたようです。となりの足跡はキツネかなぁ?


ぴぴの路の維持管理は突哨山運営協議会で行っています。これからは、町民の人たちも巻き込んで一緒に維持管理していけたらいいなと考えています。
もりねっとで、「遊歩道 巡回イベント」を開こうかなと、ひそかに考え中。
森の遊歩道管理で何が危険で、どうした処理をしていけばいいのか等、勉強会みたいなことを考えていますが・・・・・・・需要あるのかなぁ。



案内板も雪に覆われていました。
看板にとっては初めての雪。大事に作った分、長く持ってほしいなぁ。






2011年11月25日金曜日

もりねっとの新兵器!

しみずです。


昨日、オーストリア製林業用クレーングラップルが届きました。
トラクターに接続します。

★日本初上陸★のようです!
総重量約700kg。
およそ1tくらいなら掴んで運ぶことができるようです。ただアームを伸ばすと500kgほどが限界ということでした。

接続するトラクターはこちら。
70馬力少し・・・60馬力以上が適しているようですが、こうした大きいトラクターを持っている人は限られてきそうです。

トラクターの後ろにつけます。グラップル本体に操縦席があるので、乗り換えることになります。

他のアタッチメントと同様に取り付けます。


動力源はPTOから。


グラップルの操縦は、レバーで操作。足は使いません。
前後左右に倒したり、ひねったりして操縦します。真ん中の短い2本はアウトリガー用。


アームは7mほど伸びます。
旋回も180°+α程度できます。
ただ、アウトリガーを出して操作するため、移動することはできません。
固定場所・・・たとえば土場で材の整理をするのに使えそうです。
細いアームだけど力持ち。
僕にもできました。ということは、だれにでもできます。
以外に操作が簡単で、面白い!!
記念撮影。
試運転後、使い道や将来性をじっくり検討しました。


まずは、やまびこちゃんとのコンビネーションを期待しているが・・・
こいつも、効率的とは言えないが、使っていくと愛着が湧いてくる。
のんびりとサタデー林業には向いている。
やまびこ最大の手間は、木材を土場で下すとき。
落とし土場なら問題ないと思うが、いままで材を下した後、手で整理していた。
このグラップルを土場に準備しておけば、その手間が省けそうだが・・・


最後に試運転の動画を載せます。ぶつ切り編集ごめんなさい。
0~30秒 アウトリガーの出し方。
30~60秒 試運転:エンジンの回転数が高かったため、ガタガタしてしまいました。

video

2011年11月23日水曜日

たまてばこワークショップ 無事終了!

先週の日曜日、1回目のままごとキッチンワークショップを開催いたしました。
6月のスタートから5ヵ月、ようやく形になりました。

新聞やフリーペーパーの宣伝効果もあり、参加希望者はなんと、30数名!
こんなにたくさんの申し込みがあるなんて・・・・企画した私が一番びっくりしています。
日頃から夫に、「あんたみたいな物好き、5人もいるかなぁ・・・」と言われていたもので。

申込戴いた皆様、本当にありがとうございます。
ワークショップの回数も増やしましたが、全員に作っていただくまでには、もう少し時間を下さい。
待っててくださいねー

今回は8人のお父さんが参加してくれました。
今日の講師、木村亮三さんの説明を聞いている様子。
ここから、ペーパーがけが始まります。
部品の一つ一つにペーパーをかけること、1時間以上! みんな無言で集中しています。
こんな感じで。



ペーパーがけでは、ちびっこたちもお手伝い?
こんな小さい子にペーパーがけができるなんて、知りませんでした。

ペーパーがけが終わると、次は組み立て!
ボンドをつけるのも真剣です。




ここはお父さんとお兄ちゃんの出番。
組み立てる人にとってはべんりなダボ。
でもね、このダボ穴、木村さんが1枚1枚、開けてくれてるんです。
1台に100個以上の穴がありました。(次回は正確に数えます)
こういう気の遠くなるような作業ができる職人さんって、やっぱりすごい。
木村さん、ありがとうございます。


真剣な表情で作業をしています。
下の段がちゃんと組めないと、傾いちゃいますからね。

上下とも組み立てが終わったら、次はワックス塗り。
私も、試作の時に塗らせてもらいました。
ワックス塗り、楽しいですよね♪

そろそろ完成? あたち、お目覚め。

最後は、ペンでサインをして、ようやく完成!



 ペーパーがけから始まって4時間の工程、みなさんお疲れ様でした。
みんないい顔してますね。
こんなにハードな作業のあととは思えません。

この事業は、「親子でつくる森のたまてばこ」ですが、親子でつくるの ”つくる” は、”作る” ではなく、”創る” なんです。
これから親子で話し合いながら手を加えたり、色んな使い方を考えながら、想いでいっぱいのたまてばこにしてくれたら嬉しいです。

お家に帰ってから、ちびっこ達の反応はいかがでしたか?
みんな喜んでくれたかなぁ・・・・

ご参加いただいた皆さん、この事業にご協力いただいた皆さん。
本当にありがとうございました。
心から感謝申し上げます。

2011年11月21日月曜日

突哨山―12月4日の間伐体験―

清水です。


12月4日に、突哨山で間伐体験を行います。
チラシはホームページのニュース箱にあります。
しかし、チラシからだと難しそうなイベントだな、と思われてそうなので、ごく簡単ですが、流れを紹介します。小学校での総合学習でも実施しています。


人によって感じ方が違うと思いますが、ざっくりした目安です。
【体力が必要】★★☆
【自然解説】★☆☆
【どなたでもできる】★★★
【作業度】★★☆
【マニアックな話】★☆☆



●去年の12月21日、危険木処理の様子を写した写真で紹介します。

いきなりチェンソー片手に突哨山を登るという、見慣れない雰囲気の写真です。
「倒れてきそうな木はないかな」と探してあるいています。

それはともかく、4日も、これくらい雪が積もるんでしょうか。
あったかい服装、分厚い靴下、長靴(お子さんには靴用のカイロを入れておくと指先が冷たくなりにくいです)など、十分な服装で来てください。ただ、作業中には、汚れが付いたり、裂ける可能性もあります。

今回は間伐がメインですので、いつものシラカバ林で「森を読む」時間は少しだけ・・・冬の軽登山を楽しみます。

約1キロほど登ると、トドマツの人工林にぶつかります。ままごとキッチンで使われた木と同じ種類です。

夏、この林に入る前に、一回立ち止まり深呼吸をしてから入ると、トドマツの匂いを感じることができます。当日、深呼吸すると、鼻の奥が凍りつきそうですね。
ちょっと歩く。

林の中は、トドマツが綺麗に整列しています。
皆さんと一緒に「さぁて、どうすっぺかなぁこの林・・・」を考えることから始めます。また、今回のテーマでもあります。
「どうにかしないといけない林なの?」と思われる方もいると思います。
それは当日、森の中で語り合いましょう!
作業に取り掛かる前に、木の元気診断をします。
きっと、これから木の見方が変わっていくと思いますよ。


「森の手入れ」といっても、人それぞれのやり方があります。今回は「もりねっと版」を紹介します。
一本ずつ木を見て、森の天井をじっくりみながら、森の様子を感じ取り、最善の手入れについて考えます。・・・ヘルメットかぶって上をみると首が疲れてきます。


さて、大分略しましたが、残す木をきめたらいよいよ間伐です!
ということで、皆さんにはノコギリで切ってもらいます。切り方も教えますので、初めて切る人も大丈夫。

※写真のような、こんな大きな木は切りません。
太さが16センチ前後で、高さが10メートルちょっとの小さい木です。

あんな密生した林で木を切ると、ほとんどが隣の木に引っ掛かって倒れません。
その時は、みんなで引っぱります。

切った木には、あと少し作業があるのですが、とりあえず「こずえ」の部分を切り取ります。
今回は、希望する方のみ、持ち帰ることができます。

持ち帰ってどうするか?
こうします。
天然のクリスマスツリーです。事務所にあった間に合わせ的なものをごちゃごちゃ付けてみました。
もっと、素敵な飾り付けをしてやってください。トドマツに申し訳ない・・・。


具体的な維持管理は、当日お話します。


といった感じで、進行したいと思います。
小学生から参加可能ですが、できれば子どもの人数分、保護者も同伴していただけると幸いです。


申し込みは電話、FAX、メールで受け付けています。
締め切りは今月の30日まで!

2011年11月15日火曜日

もりねっとの日 11月会終わりました。

清水です。


もりねっとの日を緑の森ガーデンさんにて開催しました。
佐・・・じゃなくてGマスさん、いつもありがとうございます。Gマスさんのブログ↓

写真をあまりとってなく、Gマスさんのブログのほうが雰囲気がわかりやすいです。
なので、こっちのブログではちょっとした反省点を。




もりねっとの日=会員交流会。
いままで奇数月の第二土曜日に開催してきました。もう少し多くの方と交流したいのですが、最近そんなに参加人数が増えません。

いろいろと検討した結果。

・内容に交流会+料理、勉強会、薪(火)、森歩きなどなどバリエーションを増やしてみる。
・午前の部(10時~12時)と午後の部(12時~15時)と2つにわけてみる。もちろん1日通しでも参加OK
・『出入り自由』を強調してみる・・・開催時間を設定していますが、都合のいい時間帯だけでも歓迎。
・来年からは偶数月にする?
・平日にも開催してみる?
・会員のみなさんにアンケートを取ってみる(どんなことしてみたいか。)

などなど、今後のもりねっとの日をより良くするために、いろいろと試行錯誤していくことになりました。




僕はなんかするよりも、森で料理食べて、森で昼寝できれば、それで大満足なんだけどなぁ。
・・・憩いの広場を作るためにも、自分の山がほしい。





おまけ

今日の突哨山の様子。
雪が3,4センチつもってました。


突哨山の色が変わりました。今日はまだ温かい方。鼻の奥が凍りつくような気温が待ち遠しい。


告知
12月4日に突哨山の間伐体験があります。チラシは↓
今回はなんと、希望者に限り天然クリスマスツリーが持ち帰れます。
こんな感じ↓写真は1.8mです。
突哨山のトドマツ林の一部では、間伐して大きな木がたくさんある空間を作る方針です。
詳しくは当日に!



こんな雰囲気のトドマツ林で間伐します。
小学生以上なら参加OKです!
みんなで、大きな木のある森をつくりませんか。