突硝山の間伐ツリー体験と同じ12月8日(土)に、ままごとキッチンワークショップを開催しました。
場所、手順、講師など、ほとんどのことは昨年と同じですが、違ったのは材料と金額。
トドマツを使うのは前回と同じなのですが、加工は下川から愛別へ。だんだん、旭川に近づいてます。
今回は、愛別町の緑川木材さんの材料を使いました。
今回のワークショップ、参加者は5組。
一緒に参加したちびっこたちは、1歳、2歳、3歳、そして、オナカにも・・・・
なんと、1人のお母さん、妊婦でした。
しかも、全5時間の工程、立ちっぱなしで、一人で作り上げました。(スゴイ!)
やっぱり、母は強し! 子供のためなら、できちゃうんだよねー
まずはおなじみペーパーがけから。
いつもながら地味な作業。
でも、はまっちゃうんですよね~
最初はあんまり楽しそうじゃないけど、どんどんはまっていく。
ペーパーがけって、そういう作業みたいです。
ペーパーに時間がかかった時は、完成度が高い!
これ、ワークを5回やってわかったことです。
今日も期待できるかも!
ちびっこたちはおもちゃスペースと作業場所を行ったり来たり。
おもちゃコーナーはお母さんと子供が集い、ミニ子育て広場のよう。
そういえば、今回はキッチン前の小さな子(1~3歳)ばかり。
お母さんたちの話も弾むわけだよね。
お昼寝しちゃった子も・・・・
起きるころには、キッチンもできてるかな?
唯一、ずーっとキッチン作りを続けていたのは、お兄ちゃん(小1)。
つなぎを着て、お父さんと二人で参加してくれた。「キッチンは誰の?」と聞くと、「妹!」と答えた。
「妹はかわいい?」と聞くと、照れくさそうに「うん!」
最初はとまどいながらやってたけど、だんだん楽しくなってきた。
この目、職人みたいでしょ。
ボンドを入れて、ダボを入れる。そして組みあげる。
簡単に見える作業だけど、なかなか難しい。
素人のものづくりとプロのものづくりの違いは、こういうところなのかも。
全員のキッチンがくみ上がったのは、4時!
あと、一時間しかないけど、大丈夫?でも、みんな真剣です。
キッチンができたのは予定よりも1時間オーバーの6時。
休憩もせず、5時間の工程。お疲れ様でした。
これから、一緒にたまてばこを育てていきましょうね。
「ボクが作ったんだよ!」 照れくさそう。でも、なんだか誇らしげ(笑)
先日のクリスマス工作体験に、去年のキッチンに参加してくれたお父さんが、子供を連れて来てくれました。
「去年はまだ小さくて、キッチン遊びはできず、最近やっとおままごとが始まりました。」
と、嬉しそうに話すお父さん。こんな近況が聞けて、私も嬉しいです。
次々と新しいものを提案していくことも必要ですが、一つのものを通じて長くお付き合いができる、”子供と一緒に成長するたまてばこ” やっぱり、素敵ですね。
去年、キッチンに参加して、今年のきっずトレイの企画を手伝ってくれた人、森へ遊びに来てくれた人、メールで近況を知らせてくれた人、きっずトレイを作りに来てくれた人・・・・・
一人ひとりの顔が浮かびます。
今年も一年、ありがとうございました。
私も参加者の一人として、ちひろの子供がキッチンとして使えるようになるまで・・・・(って、何年先? その頃私は? 60? キャー高齢出産怖いよぉ・・・・)
たまてばこを育てていきたいと思います。
我が家のたまてばこの近況です。
下段はコの字型のタナを作ってもらい(夫に)、カゴは叔母の手作りです。
案の定、直角のコの字がつくれず、何度かやりなおし。(あぁー危ない、危ない)
垂直にビスを打つって、結構難しいですよね。
カゴも売ってるものでは大きさが合わず、手作りになりました。
先日のワークにもサンプルに持っていきました。
側面と裏がマジック?か何かで汚れていたので、こっそりペーパーとオイルを塗り、メンテ終了!
1年経ったし、メンテ会もあっていいかも。
通常はこの状態。
おままごとをするときは、自分で鏡を下します。「今日は三つ編みして!」 「今日は可愛くして!」
おでかけ前には、ここで髪をとかし、リップを塗ります。
日に何度かは鏡をみてニヤニヤ。おてんばちひろもやっぱり女の子。
我が家のたまてばこも順調に育っています。
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