7月5日(日)、今年2回目となる森薪塾を実施しました。
この日は久しぶりに好天に恵まれ、旭川市では28.2度まで気温が上がりましたが、森の中では初夏の生い茂った木の葉に太陽がさえぎられ、とっても気持ちの良い一日でした。
今回は16名の方々にご参加いただきました。
旭川市内を中心に、札幌、江別、赤平、東川など、様々な地域から来ていただきました。
まずは今日の作業の説明から。
今日の目標は前回伐り出したカラマツ材を加工して立木に取り付けるところまでです。土台として2本取り付ける必要がありますが、安全第一でゆっくり作業を進めましょう。
森で思いっきり遊びたい!という方はツリーイングで木登り遊び。
ハンモックでのんびりするのも森の楽しみ方の一つです。
お昼は焚き火で思い思いの料理を作りました。
こちらは焚き火でチーズフォンデュ!
焼きトマトとチーズがとってもおいしかったです!
ホットサンドとジャンボウインナー!
ダッヂオーブンでチーズドリア!これはプロの味でした!
森と焚き火とハンバーガは映えますね!
午後はいよいよ土台の取り付けです。
立木に穴を開け、ボルトを差し込み、加工した丸太をはめ込みます。
両端をロープで吊りながら、みんなでエイヤっと持ち上げ、なんとか無事に収まりました。
こちらは足りない材料を伐り出すための伐倒班。
必要な材料のこと、そして残された森のことを考えながら伐る木を選びます。
一人1本ずつ伐ったところでタイムアップ。
搬出は次回やりましょう。
今日は2本目の土台を取り付けるためのボルトを通したところで終了。
皆さんよくがんばりました。
参加された方々の感想です。
・木が倒れる音が良かった。
・ツリーイングが楽しかった。
・チェンソーを使えるようになりたい。
・全部初めての体験で楽しかった。
・知識と実地は違うことが分かり勉強になった。
・子供に帰って遊ぶことができて楽しかった。
・伐倒では懸木にならずに倒すことができた。
などなど。
皆さん作業に、遊びに、焚き火ランチに、一日森を満喫したようでした。中には全部やりたかったが時間がなくてできなかったという方もいらっしゃいました。
そこで当初は予定になかった8月も実施することにしました。
次回の森薪塾は8月2日、第1日曜日です。
次回は立木への土台の取り付けから床板を乗せるための大曳きの加工取り付け、板材の伐り出し、またツリーイングもできるようにしたいと思っています。
今まで参加していただいている方にはメールでご案内させていただきます。
これから参加したいという方は下記お問い合わせ先へご連絡ください。
お問い合わせ、参加のお申し込みは
電 話 0166−60−2420
担当中村まで。
(中村)
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