久しぶりに風邪をひいて休んでいました。
なんで関節がキシキシと痛むんでしょうね。風邪が治ったあとは背が伸びているんじゃないかと期待していましたが、いつもと変わらぬ目線の高さ。
ただ痛かっただけじゃん・・・ちょっとは伸びてほしかった。
さて、今回は7月8日に開催した「やまもりまつりinペーパン」の体験&showコーナーです。
今日も長めです。写真多めにしていますので雰囲気だけでも伝われば。
●木霊光さんのチェーンソーアート
今年も下川町の≪こだま ひかる≫さんが協力してくださいました。
出来上がった作品は、なんと!
じゃんけん大会で優勝した人がお持ち帰りできたんです!!
午後1時から始まり、1時間強で完成しました。完成した作品は最後に紹介します。
チェンソーアートを初めて見た方もいらっしゃったのではないでしょうか。
いろんな姿勢から丸太を切っていく姿は、見ていてかっこいいのですがハラハラドキドキです。
伐ったコッパをキックバックを利用して吹き飛ばす技もかっこいい!
もし来年も木霊さんのアートがありましたら、次回は簡単な解説でも入れようかと思っています。
このチェーンソーの持ち方!(驚)
繊細な作業をしているのに、振動障害になりえる機械を使うチェーンソーアート。
ガッチリとチェーンソーを固定した伐り方なんでしょうね。
・・・大丈夫。間違っても真似はしません!できません!
●そうそう、チェーンソーアートの前に、音次郎さんのギター演奏と紙芝居がありました。
鷹栖町にある「キッチンらいる」のお父さん!
森のようちえんもやっていまして、森の活用相談で何度か森を見させていただきました。
音二郎さんが気持ちよく歌っていたので、木の筒(写真中央の丸太)を子どもたちに貸しました。
あれをポカポカ叩くと、素敵な音がでるんです。
ギターと木の太鼓で、演奏会。
音次郎さん<「ちゃんとリズムにあわせてたたいてよ~(笑)」
子どもたちは叩きたいように叩いていました(笑)なかなか上手かったよみんな!
とみんなで歌を聞いたり歌ったり(笑)
なんとも音次郎さんらしい(笑)
あら!?
肝心の紙芝居をやっている写真が一枚もないのですが(笑)
ガビーン
紙芝居は、森に行きたい動物たちと、「あそこにはお化けがでるんじゃぁ~」とそれを止めるブタの村長、そして動物たちとお友達になりたい山(森)のお話でした。大人が聞いても面白い紙芝居です。
●薪割り体験は、もりねっとが提供。
もりねっとがお世話になっている、「きこり」さんに協力していただきました。
時間は午前と午後で1時間程度設けてやっていました。
午後の方が人気があったようです。女性の方でも割りやすい薪を用意しておきました。
途中、希望者はチェーンソーで玉切り体験もやっていました。
子ども用に、割れやすく加工したカラマツとトドマツも用意していました。
●きこりの運動会
今年、初めての企画。
「せっかくグラウンドあるんだし、運動会したいよね!?」ということで、考えたのがきこりの運動 会。
世界には超ハイレベルな‘きこりの運動会’なるものがあるようですが(チェーンソー伐倒リレーや枝払い競争、トマホーク投げなどなど)
そんなことこっちで出きるわけないので!
可愛らしいきこりの運動会にしてみました。
★第一部【松ぼっくり投げ選手権】
数ある松ぼっくりから1つだけ選び、遠くまで投げた人が勝ち!
――――――――――――――――――――シンプルな内容ですが、実は奥が深かった・・・
①選ぶ松ぼっくりが自分の手にフィットしないと話にならない・・・投げる気すら起きないのだ。
②これは投げたい!と思える松ぼっくりに出会ったら、次は投げ方・・・
③上から投げるのが一般的だが、落下した後も大事。
④落ちたあと、コロコロと転がり距離を稼がなければいけないのだ。
前の人の様子をみて、「おれは横投げ」「おれは下から投げる」と熱いバトルが繰り広げられた。
・・・結局上から投げたほうが良く飛んだんだよね・・・
ルールを聞き、余裕だぜ!と思っている瞬間(笑)
松ぼっくりを投げる選手たち。本気が伝わります。
投げた後、ガッツポーズをして会場を一気に沸かせてくれた子。
パフォーマンス賞を贈りたい!(笑)
子どもがやったんだから、大人もやりました!
大人、可愛くない!!(笑)
もうね・・・投げたあとの松ぼっくりがシュルルルルルッ!!!!!!ってありえない音を出しながら飛んでいくの!
当たったら打撲する!ってくらい勢い良く投げていた人が何人かいました(笑)
★第二部【円盤投げ競争】
丸太を2~3cmの幅に輪切りにした円盤を、指定された場所に向かって投げ、近かった人が勝 ちというもの。
・・・写真がっないっ!ぎゃぁぁ。
ここまで見て、きこりってこんなことするのだろうか?と思っている方へ。
時々します!しているはずです!
★第三部【丸太早切り競争】
2人1組の競技です。
スタートしてすぐ、目の前に置かれた原木を1つ選んで、担いだまま土台まで走ります。
原木を数種類用意したので、軽い/重い、切りやすい/切りにくいとそれぞれです。
土台に置いたら材の両端を交代で切ります。
切った丸太を持ったまま一緒にゴールします。
見ていて一番盛り上がった競技でした。
やまもりまつり定番の最後になりつつある(まだ2回目ですが)、
木霊さんの作品をかけたジャンケン大会!
多くのライバルから勝ち抜き、見事、作品を手にしたのは!
女の子でした!
おめでとーーー!!!!
今回の作品は実用的なベンチでした!
(めっちゃかっこいい・・・めっちゃ欲しい・・・)
木霊さんの焼き印を押して完成!
かっこよすぎるぜぇぇえ!!!
大切に使ってくださいませ~!
という感じで、今年のやまもりまつりは終わりました。
夜の部(宴会)がなかったので、僕は次の日きちんと片づけに参加できました(笑)
じゃんけんに敗れ未練が残る大橋さん
・・・その気持ちわかります(笑)
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