陣内です。
山も、だんだん雪が解けてきました。
雪の下になっていた薪の原木も顔を出してきました。
薪割りシーズンです!
薪クラブのみなさん、
今年から薪を焚こうかなというみなさん、
これから薪割りのベストシーズンですよ~~!
薪割りには、肌寒いくらいがちょうどいい。
夏になったら暑くてやってられないし、
何より薪の乾燥が進みません。
一年で一番薪が乾くのが、
5月と6月。今シーズン焚くのに十分乾きます。
乾燥注意報が出るのもこの季節ですね。
薪が乾いたかどうかの目安が干割れ。
薪の木口に、細い割れ線が5~6本入ってきたら、
乾いてきた証拠。
ストーブの中で「シュ~・・」という薪ほど悲しいものはありません。
燃焼カロリーが、水分の蒸発に持っていかれ、部屋があったまらず
煙突つまりやタール発生の原因になります。
もりねっと薪ヤードでは、7~8月に割った薪もよく乾いたのですが、
作業にはやっぱり涼しい時期が一番です。
冬に向けてたっぷり薪を用意して豊かな冬を迎えましょう。
おまけ:1月、2月の厳寒期にも「すンばれかわき」
(シバレ乾き=凍結乾燥)します。
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