2020年10月7日水曜日

第5回森薪塾やりました!遂にテラス完成!!

 






 

 

10月4日(日)、今回の森薪塾では午前中に突哨山の散策をしました。

突哨山(とっしょうざん)についてはこちらに詳しい情報が載っています。

http://morinet-h.org/tossyozan/index.html

 

 



ところどころ紅葉が始まりかけた木々の間を歩きながら、エリアによって異なる多様な森の話やその歴史的背景、間伐の効果などいろいろな話をしました。

 

 


 

雨上がりにたくさん生えたキノコを見て、食べられるか食べられないか悩んだり、ブドウやコクワ、フッキソウの実を見つけては味見をしたり、にぎやかで楽しい散策になりました。

 


 


お昼からはテラスの森へ移動し、焚き火をして思い思いの食材を焼いて食べました。

 


 


焼きとうもろこし、ウインナー、サツマイモ、タコス 、持ってきたホットドッグやサンドイッチもあぶって。焚き火で焼くとなんでもおいしくなりますね。

 


 


午後はテラス作りを再開。

あと少し板を張って、防腐塗料を塗れば完成です。

立木があいだに入るところは少し細工が必要です。

 

 



一方こちらでは薪にするための白樺の伐倒をしました。

 


 


チェンソーを初めて使う方も薪材を玉切りしながら練習をしました。

 


 


あとはひたすら薪割りです。コツをつかむとパカンと気持ちよく割れます。

気持ちよく割れると病みつきになるんですね。このあとしばらくやっていました。

 

 



テラスの方は床板の塗装に入りました。

もうまもなく完成です。

 


 


作ったハシゴをかけて遂に完成です!!

間伐の効果を考えながら1本1本カラマツをチェンソーで倒すところから始め、みんなでよってたかって皮をむいて、立木にドリルで穴を開けるところは苦労しましたね。

なんとかボルトを叩き込んで、足場になる丸太を取り付けるのも大変でした。

 


 


伐り出したカラマツを挽いた板材は長いところで4.mにもなりますが、思いのほか曲がったりねじれたりせずにきれいな床になりました。

 



6月から始めたテラス作りですが、5回目にして遂に完成を迎えることができました。

これは参加していただいた皆さん一人一人の力によるものです。

みなさん本当にありがとうございました。

そしてお疲れさまでした。

 

さて、これで森薪塾は終わった訳ではありません。

今年度はこのあと11月と1月を予定しています。

次回は11月3日(火)文化の日です。

今度は薪棚を作ったり、テーブルやイスを作るのはどうでしょうか。

お昼にはテラスの上でまったりしたいですね。

テラスも完成したことだし、のんびり森での時間を楽しみたいです。

 

参加希望の方はこちらまでご連絡ください。

メール nakamura@morinet-h.org

電 話 0166−60−2420 

担当 中村

 

(中村)

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