2013年4月25日木曜日

突哨山―カタクリ速報 4月24日―

しみずです。


4月24日の開花状況です。黄色がつぼみ・葉っぱがでている場所です。
木もれびの路に、一輪だけカタクリが開花していました。ぴぴの路を除く、全ルート歩いてきましたが、咲いてたのはここだけ。

明日、明後日が寒いようなら、開花は少し遅れると思います。
それでも5月1日には木もれ日の路は十分咲いていると思います。



コンパクトカメラで撮影のため画質が悪いです。
木もれびの路の一輪。


エゾエンゴサクも近くで開花していました。こちらも一輪のみ。

木もれびの路の様子。


続いて『扇の沢ルート』です。
雪どけ水が遊歩道を走っているので、長靴必須です。
ほとんど沢の中を歩いているような感じです。

ねずみの食痕。昨年ほどではありませんが、ボチボチ見られます。

沢の勢いもすごいです。
ザゼンソウ、バイケイソウ、オオウバユリがでてきています。

ザゼンソウ

オオウバユリ。美味しそう・・・

エンレイソウもありました。


遊歩道が変わって『北分岐から稜線上の扇の沢ルート』
人工林の中は雪が深いところもあります。
GW後半ごろに溶けるのでしょうか。





カタクリ広場口から登って300mほどの『カタクリルート』です。
3番まで遊歩道上の雪はほとんどとけています。

同じくカタクリルート。
写真右側には、カタクリがびっしりでています。



★今年のカタクリフォーラムは5月4日10時からです。★
10時・12時から野歩き
11時30分からは紙芝居。
その他・東鷹栖の野菜、旭川刑務所からの物販などもあります。



そういえば、ヒオドシチョウやエゾオオマルハナバチが飛んでいました!

お尻が黄色いエゾオオマルハナバチ(在来種) 








2013年4月22日月曜日

突哨山―カタクリ速報4月21日―

しみずです。


★4月21日のカタクリの開花状況です。
扇の沢ルート、ぴぴの路については、まだ調査していません。

黄色で塗りつぶした部分が「つぼみ・葉っぱ」が出ている場所です。

遊歩道の様子です。
稜線部分は昨年と比べて雪は多いのですが・・・

きっと、例年通り連休中には咲いてくれると思います。

無数に雪の中から顔を出してきました。


成長が早いカタクリはこんな感じ↓
まだごくわずかです。

3番あたりの遊歩道。
ぜんぜん、とけていません・・・。



★おまけ

花案内人の現地実習を21日開催しました。
4月27日から、『木もれび分岐』周辺に案内人がいます。
短時間のガイドをします。無料です。

春に皆さんとあえるのを楽しみにしています。







2013年4月17日水曜日

突哨山―カタクリ速報 4月17日―

しみずです。


★今年のカタクリ速報はすべて、このブログでお伝えします。今日は顔をだしているカタクリはまだまだ少ないので、地図による詳細な報告はしません。
2~3日おきに調査して、報告します。



さてと、突哨山(突哨山口)の様子です。
雨が降って、雪がどっと溶けましたね。
しかし、突哨山ではまだ20㎝~60㎝ほどの積雪です。
長靴が必須です。

2013年度の第四版ガイドマップも入れてきました。



下ばかり見て歩いていたら、木もれび分岐でばったりと鹿と遭遇。
カメラを取り出した時には、鹿は遥か向こうへ・・・完全に油断してました。


木の根元の雪が溶け、土から顔を出していたのはナニワズです。

もちろん、カタクリも顔をだしています。若干ピンク色したつぼみもありました。
やはり水滴がついたカタクリは一味違う!
・・・う~ん。またこの季節がきましたねぇ。

雪で『10番の案内板』が傾いていました。

フクジュソウも顔をだしていました。
この時期の春植物はとても小さく、この時期にしか見られない可愛さがあります。


これは面白いと思った一枚。
この雪が溶けた部分から色々なものが見つかります。





↑左上には鹿の足跡、写真中央にはエゾエンゴサク、右のカタクリの下にはトンネルが・・・
中央にはドングリと、その帽子。一番左で見切れているのはカエデの種でしょうか。
そしてなんとなく、形がコウモリに見えなくもない・・・



エゾユスリハもでていました。


今日見た感じでは、なんだかんだで例年通りの開花になりそうです。
4月27日から5月1日にはきっと咲き乱れていると思います。


遊歩道上はツボ足で十分歩けました。林内はがっつりハマリます。





2013年4月11日木曜日

薪割りシーズン到来

陣内です。
山も、だんだん雪が解けてきました。
雪の下になっていた薪の原木も顔を出してきました。

薪割りシーズンです!
薪クラブのみなさん、
今年から薪を焚こうかなというみなさん、
これから薪割りのベストシーズンですよ~~!

薪割りには、肌寒いくらいがちょうどいい。
夏になったら暑くてやってられないし、
何より薪の乾燥が進みません。

一年で一番薪が乾くのが、
5月と6月。今シーズン焚くのに十分乾きます。
乾燥注意報が出るのもこの季節ですね。

薪が乾いたかどうかの目安が干割れ。
薪の木口に、細い割れ線が5~6本入ってきたら、
乾いてきた証拠。

ストーブの中で「シュ~・・」という薪ほど悲しいものはありません。
燃焼カロリーが、水分の蒸発に持っていかれ、部屋があったまらず
煙突つまりやタール発生の原因になります。

もりねっと薪ヤードでは、7~8月に割った薪もよく乾いたのですが、
作業にはやっぱり涼しい時期が一番です。

冬に向けてたっぷり薪を用意して豊かな冬を迎えましょう。




おまけ:1月、2月の厳寒期にも「すンばれかわき」
(シバレ乾き=凍結乾燥)します。




2013年4月8日月曜日

「森と遊ぼう」 発行しました!

 













佐野です。
森遊びブックレット、完成しました!

この本は、森へ行く準備から、森の楽しみ方まで、初めて森へ行く親子が安心して森で遊ぶことができるような内容を集めたブックレットです。
まだ森へ行ったことがない、行ってみたいと思っている人たちが読んで、森へ遊びに来てくれたら・・・・と願っています。

もりねっと唯一の素人である私が、「へぇーそうなんだ」とこの3年間で学んだことが、いっぱいつまっています。
何で白い服がいいの? 犬は連れて行っちゃいけないの? どこの山でも入っていいの? 花や虫は採っちゃいけないの? などなど、ダメなことは知っていても、どうしてそうなのか理由を知らなかったことがいっぱいありました。

今回このブックレットのイラストを描いてくれたのは、旭川在住のデザイナーあべみちこさん。
絵ってスゴイですね。写真よりもずっとずっとわかりやすい。
やっぱり、プロの仕事ってすごいですね。
写真と説明だけで、こんなにもわかりやすくかわいい絵を描いてしまうんですから。
そこに、山本理事の的確な説明文。
こんな素敵なブックレットにしていただいて、お二人には本当に感謝です。

先週、coopさっぽろの末広、アモール、シーナ、ルミネ、忠和の5店舗にも配布をお願いしてきました。
森遊びに参加してくれた皆さんのお手元にも、今週中には届けられると思いますので、楽しみに待っていてください。

昨年はcoopさっぽろの助成金事業で4回の森遊びを実施しましたが、今年もまた夏・秋ぐらいにはイベントを実施したいと思っています。(春はちょっと間に合いませんでした。ごめんなさい)
日程が決まりましたらお知らせします。楽しみにしていてください。

観察や工作ネタも今から準備中です。
早く雪が解けないかなぁ・・・・・ヨモギにサクラ、Tシャツ染めに挑戦です!

2013年4月2日火曜日

突哨山―人工林間伐始まります―

しみずです。


お知らせです。

今年度より、突哨山の人工林(旭川市側のみ)の間伐作業が始まります。
比布町との境界線の問題で、いくつかの人工林については検討中ですが、それらを含めて23か所、16haほどになります。
現在、予算の関係もあり7年程かけてこの16haを実施していく予定です。


人工林の管理方針は以前から決めていたのですが、実際の状況を把握していなかったため、今まで実施できていませんでした。
昨年度ようやく、人工林の全調査が終わったので作業に入ります。

間伐前後の植生調査も行います。

環境・景観配慮のため、秋か来春ころの林床に植物がほとんどなくなった状態のときに作業したいと思います。
林床がササで覆われている所もあり、その場合は夏に作業を予定しています。


2013年2月26日火曜日

フォーラム盛況でした

陣内です。

2/24に森と薪フォーラムを開催し、
80名近い方が来場されました。
昨年の秋から連続5回開催した
森と薪ワークショップのしめくくりで、
旭川市環境部さんとの協働事業でした。

お客さんが集まるか不安だったのですが杞憂でした。

カンディハウスの長原實さんのお話は、
旭川は素晴らしい可能性があり、若い人を育てて
将来の産業を築こうという情熱が感じられました。
ヨーロッパの家具に北海道のミズナラがたくさん
使われたこと、しかし資源がなくなってしまい、
ヨーロッパの家具産業が衰退したこと、
ドイツやスイスも豊かな景観ですが、
旭川もまったく引けを取らないということ。
確かにそのとおりと思いました。
自然環境を生かした産業というのは、
ITベンチャーなどと違って、政策ビジョンや支援体制が、
ころころ変わらないということが大事ではないかと
あらためて思いました。

円筒のプロ、横山愛慈さんからは、
おなじみ薪ストーブの話。
やっぱり薪ストーブって、初めての人にはよく分からない。
一次燃焼、二次燃焼とか、触媒とか、ドラフトとか、結露とか・・
よくテレビで科学の先生が面白い実験をしているけど、
それくらいやるといいのかな、とあらためて思いました。

薪ストーブ体験談では、黒川さんが農家ならではの
エピソードを、庄谷さんは全く初めてのストーブライフで
煙突がはずれた失敗談を話してくれました。
庄谷さんは、一番低コストなブリキストーブ、これも
燃焼効率は悪いですが、活用方法がいろいろあるのが魅力です。

参加者の中には、ご自分の体験談を話す準備をしてきた方も
いらっしゃって、本当に薪ストーブのつきあい方はそれぞれと
思いました。
全6回の企画でしたが、人気があったのは「料理」、
森の手入れ・間伐となると、人が減るのはなぜでしょうか・・・
やっぱり食べ物は大事ですね。

旭川市環境部との協働事業で、市の方が本当に熱心に、
そして楽しんで企画運営に携わっていただいたことが印象的でした。
薪には何かそういうパワーがあるのかもしれません。
この事業は、今年も続けたいと思っています。
これから市に申請し、採択されればいいのですが・・

ちなみに、僕の自宅暖房は薪ストーブのみ、
30坪の家を、6000kcalのストーブ1台でまかなっています。
だいたい8~10立方mの薪が必要です。
1立方mは、1m角の箱に薪を並べて積んだ量です。
一冬分の薪は、4トントラック1台分くらいです。

バーモント社の最小モデルを20年焚いていますが、
昨年はじめてフルメンテナンスをしてもらい、調子がいいです。
(車ならエンジンオーバーホールみたいなもの)
安いストーブが買えるくらいの修理費がかかりましたが・・・

薪をはじめるみなさん、焚いているみなさん、
薪の準備は雪がとけたらすぐ、取り掛かるのがベストです。
もう小屋に今年焚く分が積んであるなら別ですが・・・
もりねっとも、3月末から割り始めます。
薪クラブ参加お申し込みも、どうぞ。