2012年5月24日木曜日

突哨山―最後の人工物になるかっ!?―

しみずです。



今年開催した花案内で、なるべく多くの来訪者から突哨山の感想をお聞きしました。
その中で大半を占めたのが
「自然のままで良い」
「人工物が最小限で良い」
ということでした。

ぼくも同感です。


ですが、初めて突哨山を訪れる方も多くいました。
特に「谷渡りルートの入口がわからない」がNo1。

ぼくも同感です。


協議会でも検討していた部分でした。「初めて登る人でも行って帰ってこられる様にする」工夫が必要だと。
そうなると、やっぱり最終的に看板になってしまうんです・・・。まぁでも一番わかりやすくていいですよね。




昨日、石黒さんと設置してきました。
写真はアイフォンでの撮影です。逆光に弱いけど、画質はなかなかなんですよ。



谷渡り分岐(谷渡りルート入口の1つ)




谷渡り分岐


木もれび分岐

三角点分岐

稜線分岐(一番わかりにくかった谷渡りルート入口のもう一つ)

 ぴぴの路(比布町からの入山口)

北分岐

扇の沢口

南折り返し

と扇の沢分岐の9カ所。


森の中におくということで、さりげない色合い、やわらかい文字を重視して作りました。
なんと文字を描いてくださったのは、絵本作家の堀川真さんです。



ようやく、突哨山の人工物も落ち着いてきたとおもうのでしょうが、どうでしょうか。
現地にあったときでも、メールでも電話でも、何か意見等ありましたらお気軽に。





おまけ


今年初のヘビちゃんです。
アオダイショウでした。みなさんはあいましたか?







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