おはようございます。佐野です。
とうとう降りましたねー
実は昨日、たいせつ幼稚園の最後の森遊びで、年長さんが突哨山へ間伐に来て、ツリーをお持ち帰りしたところです。(今日じゃなくって、よかったぁ)
風は強かったけど、雨も降らず、私の森遊び連勝記録(?)も更新!
ここ数年、私、「晴れ女」 なんです。
昔はよく嵐を起こしてたんですけどっ(嵐の日にキャンプ・・・なんてこともありました)
今年の5月から11月まで、きくし、たいせつ両幼稚園の森遊びプログラムを20回ほど支援しましたが、一度も雨で中止はナシ! 前日や当日の朝方まで降っていても、9時にはピタっって感じで、太陽に感謝というか、こんなにお天気がありがたいと思ったことは生まれて40年、初めての経験です。
そうそう、本題ですね(笑)
忘れてました
もりねっとは何のために森遊びをすすめるのか?
co2削減? 環境教育? 環境保全?
どれにも多少の関わりはありますが、森遊びで一番伝えたいことは、
「森と人の関係について正しく理解し、互いに生かしあえる人を増やす」
ということなのです。
要するに、「使いながら、育てる」 そんな楽しさを未来の森を担う子供たちに伝えたいのです。
昨日も、木を伐るって大変だ! 重たい! 固い! 子供たちはいろんなことを感じたようです。
「みんなの周りにある家具など木のものは、こうやって木を伐りだして作ってるんだよ。大事にしようね。」という話をしました。「うん!」と言った子供たちのうなずきの深さは、素晴らしかったです。
ということで・・・・そこの延長線上にある、工作ツールのお話を。(前置き長すぎでしたね)
クリスマスツリーに見えます??
幼稚園のクリスマス工作の試作をしてみました。
こうやって作ってみると、また違うアイディアが・・・
これをツリー型に抜いて、バッチにしたらどうだろう?
ちびっこはバッチ大好きだから、喜ぶかも??
でも、もうちょっと大きくして、余白を作って、まわりを飾ったら、なんかフォトフレームみたいじゃない? これは大人向けかもね。
朝の5時からアイディアがたくさん湧き出てます。
ヒートンをつけて、ヒモでつるしたり、バッチにしたり、色々できそう。
(告知です)
12月8日の森薪フェスの会場では、クリスマスツリーづくりのワークショップをやります。
といっても、板を用意して、色を塗るだけですが。バッチやキーホルダーに加工できます。
とりあえず、ちびっこ限定で。(ちびっこの来場が少なかったら、大人もOKです)
あっ、もりねっとスタッフの皆さん、この場をお借りして・・・・ご了承ください。(順序が逆ですが・・・)
フェスまであと10日、アイディアがまだまだ増えるかもしれません。
お子様連れで、楽しみにご来場ください。
板をいろんな形にくり抜いたり、絵をかいたり、オガコを作ったり、今年もいろんなツールが増え、子供たちと楽しくものづくりができました。
年長さんのお泊り会で作ったキーホルダーは今でも子供たちのカバンにぶら下がっています。
幼稚園に工作の提案をする場合、全員がそれなりのものを作れて、さらに難易度をあげられるツールにするということを心掛けていますが、もう一つ気を付けることは、「お母さんたちが嫌がらな
いか?」 ということです。
子供たちがどんなに喜んで持って帰っても、大きなもの、自然すぎるもの、形が崩れやすい(ボロボロになる)ものは、なかなか受け入れられません。
お母さんたちが、「えっ?」と思っても、「まぁ、子供が気に入ってるなら、いいかぁー」 と許容できるレベルを目指しています。
木のことも、ものづくりも全くの素人の私がこういう仕事ができるのは、
いい材料を供給してくれる斎藤工業所の斎藤さん、工芸センターの秋山さんや後藤さんには相談から加工まで、色んなことを教えていただいています。
こういう人たちとのつながりがあって、できる仕事なのです。
今年一年の事業でお世話になった皆さんに感謝しつつ、来年もまた、広げていきたいと・・・・(実は、来年の企画書作成中!)
よいお年を・・・あっ、まだ一か月ありました(笑)
12月8日は、上野ファームで「森薪フェス」
どうぞ皆さんお越しください。
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