11月25日と12月9日の2回にわたり「薪&ストーブ講座」を開催いたしました。
すでに薪ストーブを利用されている方、これから薪ストーブを考えている方も含め17名の参加者がありました。
時折、風をともなった雪が降るなか、自らチェーンソーでの原木玉切から、斧を使っての薪割りまで2時間ほど実践。その後、屋内に戻り実際にストーブで燃やし薪ストーブの暖かさを実感して頂きました。
斧も和式から北欧タイプ、米国のやたら重いマジックアックスなど、お国柄も感じながら、割り味の違いを確かめ、自分にあう斧の目安が見つけられたようです。斧では割り切れない手強い玉切丸太もあり「人力油圧薪割機」を使った薪割りも体験していただきました。
室内に移ってからは、まずは効率のいい着火方法を手ほどき。シラカンバの樹皮と焚き付けをうまく組み合わせると、少しの材料であっと言う間に炎が上がります。薪ストーブの性能を充分に発揮して暖をとるには、本体や煙突の設置や空気取り入れ等の燃焼調節、薪の乾燥状態や樹種による焚き分けなどのポイントが幾つかあります。薪ストーブを囲みながら、使いこなしの知識や、導入のプランなど、ストーブ談義に花を咲かせました。
(富岡)
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