2010年10月18日月曜日

森で学ぶ

今日、とある小学校での打合せ。
学校の近くの森を使っての
学習プログラムづくりの第1回目を
やりました。

森で勉強できることは、
すごくたくさんあります。
森の生きもののことはもちろん、
森と人の関わりや、
林業・木材のことや、
そこで仕事をする人たちのことや、
感じたことを作文したり、絵に描いたり・・・

まだまだたくさんありそうです。

もりねっとは、
来年から森での活動をお手伝いします。
プログラムづくりは、
まず学校の教科書・カリキュラムの勉強、
先生から「こんな単元がある」
僕らは「こんな活動もできる」
何度もすり合わせていきます。
とっても楽しい時間でした。

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子供たちが、「この地域に暮らし続けていく」
かどうかを考えるときに、
少しでも地元の自然の中で生きる知恵を
身につけてくれたら、
少しでも役に立つのではないかと思います。

僕たち大人も、
少しでも持続可能な社会をつくるための
道をひらいて、子供たちが
あとから「こんなくらしもあるのか」と
思えるようなことを続けていきたいと思います。

それは、「知らないどこかでだれかがやっている」
ことではなくて、昔からじいちゃん、ばあちゃんたちが
やってきたことの応用で、今、ここで、
やり始められることなんだ、ということです。

稲作地域なので、大半はお米づくり学習なのですが。
森での学習は2割くらい?とにかく、楽しみです。

2 件のコメント:

  1. ご無沙汰しています。菅原です。覚えてくれてますでしょうか?
    もりねっとの薪割りイベント以来、なかなかスケジュール調整がうまくいかず参加できずにいます…。東大演習林行きたかった!突哨山の新ルートも見たかった!11/3も先約が…。非常に残念。もりねっと通信をじっくり眺めて楽しんでます。
    寒くなってきましたのでお体に気をつけて下さい。

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  2. akiraさん、コメントありがとうございます!もちろん覚えてます。幼児向けイベントの企画のことも・・・いろいろと話は出ていますので、「こんなことやりたい」というのをぶつけてもらえたら、それを事務局がサポートすればすぐ実現するのでは、と考えています。これからもどうぞよろしくお願いします。(陣内)

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