2011年12月13日火曜日

原木を薪にしたら・・・?



しみずです!


さのさん、参加者の皆さん「ままごときっちん」お疲れ様です!
面白そうですね!僕も18日に初参加します!
参加したみなさん、来年は一緒にトドマツの間伐して、クリスマスツリーはいかがですか(笑)
幹を製材したらままごときっちんのように板ができますよ!(そんなに太いのはありませんが)

※今日は2本ブログを更新していますので、以下の「たまてばこワークショップ(2)終了!」もご覧ください!




さて、話は変わりますが、ぼくら(男子組)は吹雪の中、薪割りをしてきました。
もりねっとの来年は「薪」にも力を入れていこうと思い、「原木を薪にしたら何m3できるのか」を実験してきました。

場所は薪クラブのヤードがある東鷹栖の「八線小屋」。
十数m3分の原木を購入し、集積してあります。
まずは、原木の上の雪かき・・・・


ようやく見えてきた!

写真右手前の杭が高さ1mを示しています。
原木が転げていかないように両側に杭を打ち、高さ1m幅1mに積みました。
ちなみに原木の長さは2.2mに揃えました。


これで、「1原木m3」(こういう呼び方はしないと思いますが、区別するために付けました)ができました。
1m×1m×2.2mなので、薪にしたら2.2m3でるのかなと予想。

次は、実際にこの原木を薪にしてみました。
陣内さんが木に40㎝と30㎝の切れ込みをいれ・・・牧さんが、玉切り・・・石黒さんと清水でひたすら薪を割る・・・

冬の薪割り・・・すごい楽しいです!ここでは、小屋に薪ストーブもあるので、暖をとることもできます。
なんだか、贅沢な時間でした。
これは、冬のレジャーになるのでは・・・。
ちなみに春ほどではありませんが、2月頃でも薪は乾くようです。

さて、割った薪をどうやって測るかというと・・・
牧さんが前もって作っていた1m四方の木枠に詰めていきました。
びっしりと薪が・・・
これで「1薪m3」分です。薪の1m3といった方がわかりやすい?

家にもよりますが、一月分がこれくらいだそうです。
ちなみにナラが多めです。上手い方なら、ナラだけじゃだめなことはご存じのはず!

全部で、4時間ほどかかりました。
・・・さて、結局原木を全部わったら、薪にしたときは何m3になったのか。
それは、ここでは内緒ということで(笑)

来年度は、薪にからんだ事業がスタートします!・・・します?




★★おまけ★★

12月4日の「間伐体験」で、近文第二小学校の先生に参加していただきました。
その時に、持ち帰ったツリーがこちら。

まだ、未完成のようですが、素敵に飾られていてうれしかったです。
これからどうなっていくのか楽しみです!

土台も工夫されていて、勉強になりました。
近澤校長先生と。




0 件のコメント:

コメントを投稿