2013年5月17日金曜日

突哨山 今年最後のカタクリ速報―5月17日―

しみずです。


明日18日(土)、19日(日)も、場所によっては満開のカタクリが見ることができます!
遊歩道のほとんどが開花しています。

今回でおそらく最後のカタクリ速報です。
明日、明後日がおそらくカタクリを見る最後の土日になるでしょう。

今日は、おすすめコースに沿って写真を紹介します!かなり多めです。


地図上の赤色が、満開
ピンク色は開花しているが半数近く枯れているorエゾエンゴサクは咲いている場所。


そのおすすめコースとは、カタクリ広場口から入山後、4番、7番、扇の沢ルートからぴぴの路を行き、扇の沢口に戻るコースです。行ったり来たりと往復して、約4kmになります。
1時間30分~2時間はかかります。


突哨山口から登られる方は、谷渡りルートがまだ咲いています。木もれびの道はもうほとんど枯れ始めています。しかし、エゾエンゴサクはまだ多数咲いています。

それでは、コースに沿って紹介していきます。

カタクリ広場口登ってすぐのカタクリ

ツルアジサイの葉。

2番~3番の間にあるカラマツ林の様子。

同じ場所。

3番のカツラの木、山を遠目に見ると赤く紅葉したように見える木はカツラです。

センダイムシクイがたくさんいました。
焼酎一杯グィー!の鳴き声で有名ですね(笑)

4番の様子。360°すべて開花してます。

4番の様子。圧巻!

4番の様子。

4番。

4番。

4番から5番に向かう途中の様子。

ヒメギフチョウです。今日は5匹見ました。

7番の様子。ここまできたらまた、『扇の沢分岐』まで戻ります。

同じく7番。

7番。

扇の沢分岐に戻ってきました。
これより扇の沢ルートへ向かいます。

扇の沢ルート(北分岐へと向かう道)。


同じカタクリをカメラの角度を変えてとりました。

上のカタクリと同じ。

ビロードツリアブもたくさん飛んでいます。

扇の沢ルートのトドマツ林の様子。


日がさす所にカタクリが咲く光景は幻想的です。


長いトドマツ林です。


D番とC番(放牧跡地)の間の遊歩道。

C番、放牧跡地の様子。

放牧跡地を抜けて、北分岐からぴぴの路へ。
『ぴぴの路』の様子

ぴぴの路のエゾエンゴサクの大群落の様子。
(ぴぴの路の出入り口付近にあります。F番より林内へ150m入ったところ。)

同じく群落。


たくさん人が訪れていました。

ヒメイチゲ

さて、群落を堪能したら、北分岐へと戻り、扇の沢口に下りて行きます

扇の沢ルートの様子。
扇の沢ルートは、急斜面に咲くカタクリを下から覗いてみることが出来ます。


沢の水の流れる音を聞きながら、ゆったりと歩きます。


水たまりにはオタマジャクシも。

A番の様子。
もう少しで扇の沢口へと出られます。


以上がおすすめのコースの様子でした。




以下は谷渡りルートから、木もれびの道を周回した様子。

谷渡りルートはまだ開花しています。
しかし、木もれびの路はほぼカタクリの開花は終わりました。

11番の様子。

稜線分岐から三角点分岐の様子。
ここも満開です。

こちらが木もれびの路のカタクリの様子。
色も渋く、枯れているのがほとんどです。



以上です。



稜線上で満開のカタクリは、場所によっては5月末まで見られると思います。



カメラは望遠があった方がいいかもしれません。
僕は望遠と標準のレンズの2つ持っていきました。


明日、明後日、お越しになられる際は、しっかりと履きなれた靴と水は最低限忘れずに!

0 件のコメント:

コメントを投稿