明日18日(土)、19日(日)も、場所によっては満開のカタクリが見ることができます!
遊歩道のほとんどが開花しています。
今回でおそらく最後のカタクリ速報です。
明日、明後日がおそらくカタクリを見る最後の土日になるでしょう。
今日は、おすすめコースに沿って写真を紹介します!かなり多めです。
地図上の赤色が、満開
ピンク色は開花しているが半数近く枯れているorエゾエンゴサクは咲いている場所。
そのおすすめコースとは、カタクリ広場口から入山後、4番、7番、扇の沢ルートからぴぴの路を行き、扇の沢口に戻るコースです。行ったり来たりと往復して、約4kmになります。
1時間30分~2時間はかかります。
突哨山口から登られる方は、谷渡りルートがまだ咲いています。木もれびの道はもうほとんど枯れ始めています。しかし、エゾエンゴサクはまだ多数咲いています。
それでは、コースに沿って紹介していきます。
カタクリ広場口登ってすぐのカタクリ。
ツルアジサイの葉。
2番~3番の間にあるカラマツ林の様子。
同じ場所。
3番のカツラの木、山を遠目に見ると赤く紅葉したように見える木はカツラです。
センダイムシクイがたくさんいました。
焼酎一杯グィー!の鳴き声で有名ですね(笑)
4番の様子。360°すべて開花してます。
4番の様子。圧巻!
4番の様子。
4番。
4番。
4番から5番に向かう途中の様子。
ヒメギフチョウです。今日は5匹見ました。
7番の様子。ここまできたらまた、『扇の沢分岐』まで戻ります。
同じく7番。
7番。
扇の沢分岐に戻ってきました。
これより扇の沢ルートへ向かいます。
扇の沢ルート(北分岐へと向かう道)。
同じカタクリをカメラの角度を変えてとりました。
上のカタクリと同じ。
ビロードツリアブもたくさん飛んでいます。
扇の沢ルートのトドマツ林の様子。
日がさす所にカタクリが咲く光景は幻想的です。
長いトドマツ林です。
D番とC番(放牧跡地)の間の遊歩道。
C番、放牧跡地の様子。
放牧跡地を抜けて、北分岐からぴぴの路へ。
『ぴぴの路』の様子。
ぴぴの路のエゾエンゴサクの大群落の様子。
(ぴぴの路の出入り口付近にあります。F番より林内へ150m入ったところ。)
同じく群落。
たくさん人が訪れていました。
ヒメイチゲ
さて、群落を堪能したら、北分岐へと戻り、扇の沢口に下りて行きます。
扇の沢ルートの様子。
扇の沢ルートは、急斜面に咲くカタクリを下から覗いてみることが出来ます。
沢の水の流れる音を聞きながら、ゆったりと歩きます。
水たまりにはオタマジャクシも。
A番の様子。
もう少しで扇の沢口へと出られます。
以上がおすすめのコースの様子でした。
以下は谷渡りルートから、木もれびの道を周回した様子。
谷渡りルートはまだ開花しています。
しかし、木もれびの路はほぼカタクリの開花は終わりました。
11番の様子。
稜線分岐から三角点分岐の様子。
ここも満開です。
こちらが木もれびの路のカタクリの様子。
色も渋く、枯れているのがほとんどです。
以上です。
稜線上で満開のカタクリは、場所によっては5月末まで見られると思います。
カメラは望遠があった方がいいかもしれません。
僕は望遠と標準のレンズの2つ持っていきました。
明日、明後日、お越しになられる際は、しっかりと履きなれた靴と水は最低限忘れずに!
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