ながらくお待たせしました!案内板の制作にとりかかることができました!
実はガイドマップ(第一版)が出来たころから検討していた「案内板」が1年の時を経てやっと(笑)
僕が仕事遅いから、こんなにも引き伸ばしてしまったよー!ごめんなさーい!!
案内板は、ガイドマップの番号(数字とアルファベット)と同じ位置にたてる看板のことです。いままではガイドマップの番号がかかれていても、現在位置がいまいちわからない!ということがあったはずです!
1日前から制作に取り掛かり、「5月1日には少しでも設置していたい!」という気持ちで急ピッチでつくっております。
お待たせした甲斐がありまして、すごく良い感じの案内板になりそうです!!
最初はこんな感じを想定していました。陣内さんの作画です!
小学生のみんなで伐った材や、間伐体験、間伐作業で出てきたトドマツ材を使用します。
が、しかし!
これでもよかったのですが、案を温めているうちにちょっとバージョンアップしました。
●事務所を飛び出し、出かけた先は「斉藤工業所」です!
木工クラブ(http://www.morinet-h.org/mokkou/index.html)という面白い(工業所の場所を借りて自分でいろいろな木工がつくれます!)企画をしている木材屋さんです!
ホームページはこちらです。(http://saitolumber.web.fc2.com/index.html)
木工体験、工場見学などなどいろいろとお世話になっている齋藤さんから、突哨山の看板になりそうな素敵な材を調達してきました。
厚さ4cm、およそ28cm四方の針葉樹の板です!
実は最初の案では、トドマツの小口(切断面)に直接ペンキを塗って数字を書く予定でしたが、トドマツの乾燥ができていない、文字を塗る際は現地で行うしかない・・・ということもあり、「番号」をこの板に書き、「支柱」となるトドマツに張り付けるという作戦に変更しました。
齋藤さん、いつもありがとうございます!
という感じで、素敵な板が手に入りました!
よし!あとはこちらの仕事です!
まずは表面と裏側にペンキを染み込みやすくするためにやすりがけ!
そして裏面の上側に5mmほどの溝を掘る!
陣内さんのストローベイルハウスの玄関にも使用している裏ワザです!
ちょっとした工夫で、ちょっとした長持ちに繋がるようです。効果については・・・ここではひみつ(笑)
石黒さんにも手伝って頂きました!
清水「石黒さん、バングラデシュで看板って作ったことありますか?」
石黒さん「看板はないなぁ・・・」
・・・あ・・・素人2名による看板づくりの始まりです。
さぁ、4千5百万円の山に似合う看板は作れるのか!?
それっぽいフォントをみつけて、看板に下書き!下書きというか下彫り!
下彫りが終わったら、次はペンキ塗り!
ペンキは「オスモカラー」を使用しました。ホームページにもあるように植物油ベースの自然塗料です。
森の中でも派手すぎず、地味すぎず、しっくりとくる色合いです。
この日は雨、ペンキを塗っても乾かないので、陣内さん宅の薪ストーブの前へ避難。
元から明るい色の板なので、白を塗ってもあまり目立ちませんが・・・・・・。
翌日。乾いた板の背景を塗る作業。
ガイドマップの色合いとそっくりな色にしました。
塗ってみると文字がはっきりと浮き出てきた!!!
あ、あまり近くで見たらだめですよ。はみ出ている箇所がちらっちらっとあるんで。
とぉ~~~くから見てくださいね!
カッターで溝を掘ったので、淵にたまったペンキははみ出ることがありません。
はみ出てしまったのは、最初から筆を置く位置を間違ったからです・・・すごい神経使います。
扇風機+薪ストーブ。明日には乾いていることでしょう。
どーん!
とりあえず8割がた完成!あとは裏側を塗れば仕上がります!
並べてみるとなんか面白い!・・・色合いも良い感じ!!
という感じで、あともう少しで完成します!
そして肝心の設置ですが、5月1日までには1番から4番。10番11番は置きたいと思っています。
残りは、ちょびっと遠くなるので人手があるときに設置したいと思います。
明日は近文第二小学校の総合学習で、突哨山を歩きます。
そして、GW前のカタクリ速報も行いたいと思います。
すごく良い感じになりましたね。
返信削除写真のモデルになるのでしたら ポーズをとったのになぁ・・・。