今日も勉強会がありまして、様子を見に行きました。
昨日より、遊歩道の法面がとけだし、つぼみや葉っぱなどが出てきましたが、まだまだ数は少ないです。雪がとけるには、来週いっぱいかかりそうです。
それでも雪から顔を出しているカタクリを見たい方は、突哨山口から登って木もれ日分岐が一番いいです。
ちなみに 2012年(第三版)のガイドマップができました。
各入山口の「情報ボックス」に入っていますので ご自由にお持ち帰りください。
第二版の違いとしては、谷渡りルートが追加されたことが一番大きいです。これで突哨山の全ルートが表記されました。
あとは写真、文章が若干修正、変更されています。
それと、谷渡りルートが、非常にわかりにくくなっています。雪がとけないので、道しるべが隠れて見えなくなっているためです。
雪がそれなりに溶けたら遊歩道の整備を行いますが、もう少しこのまま放置します。
「帰ってこれそうにない!」と思ったら無理せず引き返してくださいね。
↓4月22日 谷渡りルート、木もれ日分岐周辺の様子↓
谷渡りルートの雪は、カタクリルートより深いです。
長靴以上の積雪で、埋まることもありますのでご注意を。
ロープトゥの周辺もびっしりカタクリが咲くんですけどねぇ。
まだ先になりそうです。
とけている場所はカタクリがでてきています。
まだちょっと色が渋めです。
これからもっともっと鮮やかになってきます。
木もれび分岐周辺の様子。
遊歩道が写真右下にあり、のり面が昨日よりとけています。
出てきているカタクリの様子です。
ここまで来たらあと少しのように見えますが、まだ小さいですね。
突哨山のカタクリは背が高いと言われています。
木もれび分岐から南折り返しまでの遊歩道の様子です。
ちなみにこちらはカタクリ広場口の様子・・・
★カタクリがみたくてうずうずしている方は、長靴をはいて登ってみてもいいかもしれません。
写真で紹介したような状態ですが、実際に見てみるとまた感じが違います。
雪の中からはい出るように、春を待ちわびるカタクリにはぐっとくるものがあります。
★おまけ★
突哨山の野鳥 その3
今回もろくな知識がないけど紹介します。
今日はヒヨドリ。(前回はゴジュウカラ)
全体的に暗い灰色(灰褐色)の鳥です。
「ほっぺ(頬)」がポッと照れているように赤くなっています。
※目の後ろの部分です。ちなみに勝手にほっぺ(頬)と呼んでいるだけで、本当に頬にあたるのかわかりません。
見ることはなくても、鳴き声だけは耳に入ると思います。
どの野鳥もいろいろなパターンで鳴くので難しいですが、このヒヨドリだけはわかりやすいです。
とっても甲高く、大きな声で「キ(ヒ)ィィィィィィッーーーー!!!!」(驚いた時かな?)とか、「ピィィーョッ!ピィィィーョッ!!」ってなきます。
・・・・・・・・ぜひ、ユーチューブなどで聞いてください。文字では伝えれません。
初めて聞いたときは 体がビクッっとなりました(笑)
今日は距離があったので、画像をトリミングして拡大しました。
頻繁にきょろきょろしながら虫を探していました。
見事です!なんだこの虫?
食べたあとは、ちょっと止まってあたりを見渡していました。
パッと飛んで次の枝へ。
虫をくわえたまま飛ぶところを運よく撮ることができました。
たまたま止まった枝に虫がいたのか、それとも目視してから狙いにいったのか。
ぼくが見ていた約10分で3,4匹の虫を捕まえていました。
その後、翼を広げた様子を写そうと格闘していましたが、断念。
以下2枚は、ピントがあわず 残念賞。やっぱり素早いのは難しいや。
森林性・・・というより、人間と身近な距離にある野鳥です。
餌台が置いてあると、結構来たりするようです。
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