東旭川の森にうかがいました。
山主さんは、アクティブな女性!
多様性のある森にしたい、という要望です。
ほんとにいろんな人がいるなあ・・・
まずは家の裏のカラマツ林。
面積はそれほど大きくないですが、
ちゃんと間伐してあって、広葉樹もいっぱい
侵入していて、将来楽しみな林。間伐作業のときの
幹の傷も見られず、ていねいにやってある印象です。
その先は、広葉樹の伐採あと30~40年の
萌芽林で、ものすごく本数が多くてこみあっています。
ドロノキ、シナノキが多くて、本数整理するにしても
どうするか・・・ちょっと悩みました。
そして、ミズナラが多い、70年生以上の林。
ここは魅力的でした。40cm級のミズナラも
あります。ここまで、200mくらい、軽トラが
通れるくらいの道をつけて、間伐材を薪に
搬出しながら、立派な広葉樹林になるのを
見守っていきたい・・・
今回はそんなプランになりそう。
夢が広がる、楽しい相談でした。
これも、12月11,12日のフォーラム・研修で
道づくりを見てイメージができるから提案できる
ことです。田邊由喜男さん、ありがとうございます!