30日の雑木林の手入れのようす。
こみあった林で、残したい木をみんなで選び、
競争しすぎを緩和するための伐採。
木を選ぶのに午前中いっぱいかけて、
ゆっくり話し合います。
倒した木は、初夏まで寝かせ、運び出して
デザイナーや木工家の方が加工するのに
大切に使います。
倒すときは、けっこう木がひっかかります。
木をまわす道具(フェリング)で木をおとします。
冬の森の間伐作業は楽しいものです。
ちょっとだけチェンソーも体験。
おっと、ヘルメットを忘れてます・・
(木をひっぱるウィンチ)作業に参加。
札幌からの参加の方、はじめての冬の森の方、
いつも冬の森歩きをしているけど、木を伐るのは
あまりしていなかった方、いろんな交流ができました。
みなさん、お疲れさまでした!
30日の森づくりワークショップの講師役有難うございました。
返信削除頭で理解するのと、実際やってみることの違いがよくわかり、大変勉強になりました。
人間のエゴではあるかもしれませんが、木や森と対話しながら、森の手入れをしていくことの大切さを感じました。
有難うございます。
佐々木さん、コメントどうもありがとうございます。
返信削除人間は木を使ってきました。
これからも木を使わないと生活できません。
石油をできるだけ使わず、
そして森もできるだけ壊さないように、
少しずつおすそ分けをもらいながら、
森のいきものたちと一緒に生きていく、
そう考えると、いいのかなと思っています。
そしてそれはていねいな森づくりのやり方です。
みんなでやった森づくりの結果を、
夏にまた見に来てください。
きっと今までのイメージと何かが違うのではと
思います。きっと森がさらに好きになるのではと
思います。。。。
また森に行きましょう!
ありがとうございました。