しみずです。
今月の8日に「やまもりまつり」があります。
前回に続き、過去の報告となります。
●6月18日。
森杜産業(株)の田邊由喜男さんに、昨年の6月に道づくり研修会でできた「森の道」を確認していただきました。
昨年の研修会の後、もりねっとが試行錯誤しながら尾根筋まで延長して道を開設しました。
そのチェックがメインでした。
いろいろと改善すべき箇所がありました。
もりねっとがつけた道は、r(曲線半径)が小さい!曲がっているようで実は直線的だとありました。
こうなると水も直線的に流れてしまいます。
細かい所も指摘がありました。ユンボのツメがしっかりささっていない・・・。
もっと深く掘って土をまぜるべき!(・・・ということなんですよね?)
なんせ、道の真中からイタドリがヒョコヒョコと顔を出していたので、しっかりと混ざってない&踏み固められていないということがわかったようです。
掘ってでてきた土を斜面に盛って「空中に道を作る」ということもやってみましたが、踏み固められていないのと、rが小さいのがあり、ユンボがここに乗って作業ができないし、効率も悪いということでした。
確かに、人が入りたくなる道であることも重要ですが、この道のおかげで山から材が出してこれることも重要です。それも効率よく!
一度自分たちで作ってみてたことで苦労した、難しい点などがわかりました。
さらに今回、たくさんのアドバイスをいただきとても参考になりました。
今後に活かしていきます。
自分の山が魅力ある、素敵な森づくりのために。
森の道は人と山をつなぐ大事な役割です。
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