2013年4月17日水曜日

突哨山―カタクリ速報 4月17日―

しみずです。


★今年のカタクリ速報はすべて、このブログでお伝えします。今日は顔をだしているカタクリはまだまだ少ないので、地図による詳細な報告はしません。
2~3日おきに調査して、報告します。



さてと、突哨山(突哨山口)の様子です。
雨が降って、雪がどっと溶けましたね。
しかし、突哨山ではまだ20㎝~60㎝ほどの積雪です。
長靴が必須です。

2013年度の第四版ガイドマップも入れてきました。



下ばかり見て歩いていたら、木もれび分岐でばったりと鹿と遭遇。
カメラを取り出した時には、鹿は遥か向こうへ・・・完全に油断してました。


木の根元の雪が溶け、土から顔を出していたのはナニワズです。

もちろん、カタクリも顔をだしています。若干ピンク色したつぼみもありました。
やはり水滴がついたカタクリは一味違う!
・・・う~ん。またこの季節がきましたねぇ。

雪で『10番の案内板』が傾いていました。

フクジュソウも顔をだしていました。
この時期の春植物はとても小さく、この時期にしか見られない可愛さがあります。


これは面白いと思った一枚。
この雪が溶けた部分から色々なものが見つかります。





↑左上には鹿の足跡、写真中央にはエゾエンゴサク、右のカタクリの下にはトンネルが・・・
中央にはドングリと、その帽子。一番左で見切れているのはカエデの種でしょうか。
そしてなんとなく、形がコウモリに見えなくもない・・・



エゾユスリハもでていました。


今日見た感じでは、なんだかんだで例年通りの開花になりそうです。
4月27日から5月1日にはきっと咲き乱れていると思います。


遊歩道上はツボ足で十分歩けました。林内はがっつりハマリます。





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