佐野です。
すっかり、秋らしくなりましたね。
我が家では、とうとうストーブが登場!
もう少し秋を楽しみたいと思うのですが・・・
今週と来週で幼稚園の森遊び支援が5回。元気いっぱいの子供たち相手に、私の体力がもつのかどうか・・・がんばらねば。
昨日は幼稚園の年中さんと神楽岡公園で、葉っぱのコースターを作りました。
イタヤやモミジ、イチョウやシラカンバ・・・・子供たちが拾ってきた葉っぱに絵具をつけてペッタンと。
一番人気はやっぱり赤! その次は緑で、かわいいと思ったオレンジは以外に人気がない。
これ、何だかわかります?
お散歩してたら子供たちが見つけました。
たぶん、枯れた木を伐った切り口の一部が腐って穴があいてしまったんだと思うんですが・・・・
「これ、顔に見えるよ。笑ってるよ」 と、お鼻とほっぺを葉っぱでつけて、ちょっと曲がった小枝を口に。 さすが、コドモの発想! 感心しちゃいました。
この幼稚園では、「森のようちえん」として、年4回季節ごとの森遊びプログラムを実施しています。その企画から運営までをもりねっとが支援しています。
お外へ来ただけでもテンションの上がる子供たちに、何を見て、何を感じてもらおうか、プログラムづくりは子供たちの年齢に応じたもの、それに適合するフィールド選びから始まります。
森とコドモがつながると、きっといいことがある。
人が森や自然を理解し、活動することでどれだけの自然環境が守られるのだろう。また、森の中の草木や虫たちは命のつながりや尊さを、子供たちに伝えてくれるのではないだろうか?
この2年間、2つの幼稚園の森遊びを支援して、少しだけ確信がもてました。
そこで、先日、市内の幼稚園や保育園宛てに森遊びプログラムのお試し体験のご案内をいたしました。
紅葉がきれいな秋らしいプログラム、「森で遊んで、葉っぱのバッチを作ろう!」
森で遊んで、それにつながるモノづくりをすることで、森のことをちょっとは思い出してくれるんじゃないかと、森遊び+モノづくりの両方が楽しめるプログラムをおすすめします。
移動手段もないし、近くには公園もないし・・・・
場所も時間も、学校の都合に合ったやり方を提案します。
学校敷地内の植栽でもいいし、どうしても外に行けない場合は、教室内でできるプログラムを提案することもできます。
まずは佐野まで、お気軽にご相談ください。
カツラとサクラの紅葉が美しい神楽岡公園です。
今が見ごろ、という感じですね。
この奥にも同じカツラがあるんですが、そっちはまだ緑色でした。
早い、遅い、樹木も人も個体差があるんですね(笑)
あっそうそう、ネイチャーゲームの紹介を忘れていました。
10月4日(土) 10:00から
「ネイチャーゲームのつどい」 を行います。
自然を楽しみ、自然と遊ぶ、ネイチャーゲーム。
見かたを変えると色んなことが見えてきます。今まで気づかなかった自然のこと、草花のこと。
みんなでシェアして楽しみます。
私も、去年初めてゲームを体験して、面白さにひかれて、ネイチャーゲームリーダーになりました。
今後は皆さんと一緒にゲームをしながら、一緒に学んでいきたいと思います。
幼稚園の森遊びの中でもネイチャーゲームをしています。
室内や野外、いろんなシーンで短いじ間で集中力を高めることができるので、小学校や幼稚園、保育園など、先生方には特におすすめしたいツールの一つです。
まずは、ご自身が体験してみてはいかがでしょうか?
ネイチャーゲームは、幼児から大人まで、一緒に楽しむことができます。
ネイチャーゲームについては、 日本シェアリングネイチャー協会 http://www.naturegame.or.jp/
ネイチャーゲームのつどいについては、もりねっとのトップページにチラシがあります。
皆様のご参加をお待ちしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿