2016年6月14日火曜日

戻ってきました。 おまけ―突哨山のカタクリたち―

しみずです。

東京、千葉、相模湖に行ってきました。
やま・もり再生ネットのみなさま、そして研修を受け入れてくださいました「豊富どんぐりの森」の皆さま、「緑のダム北相模」の皆さま、貴重なお話、そして体験をさせていただきまして、本当にありがとうございます。
自分自身、東京の木をじっくり見ながら歩いたのは初めてで、都市の街路樹、スギ、ヒノキ林、公園の樹木・・・樹齢50、60年でここまで大きくなる樹木たちに触れることができて感動しました。
そしてなにより、都会での里山活動の重要性にも気付くことができました。


道外にほとんどでたことがない「田舎っぺ」でした。もっと日本の、世界の森林、そこで活動する人たちと出会ってみたくなりました。
また、ゆっくりまとめてからこれらの報告はしたいと思います。
とりあえず、今回は田舎っぺがびっくりした所の写真だけ乗せて終わります。

皇居内で特に印象的だった場所をパノラマ撮影
この色合い・・・景色・・・

豊富どんぐりの森さんの活動フィールド
主に広葉樹。イヌシデの50年生で太いが目立つ。
気温が高く生長が早いので現地にとっては普通らしいのですが、
突哨山のシラカンバ(70年生)たちよりも大きく、2倍近く太いものもあった。

緑のダム北相模さんの活動フィールド。
主にヒノキ、スギ林。

こちらも5,60年生のヒノキがでかいのなんの。
これは特に林縁部のヒノキですが、林内もこれに似た立派なヒノキたちでした。





★おまけ★
もりねっとのトップページに長く(1カ月以上)居座っていた「カタクリ速報」。最後の更新をします。
もう開花はとっくにおわり、速報ではないのですが、今年はカタクリの生態を最初から最後まで紹介しようと思っていました。

6月最後の更新は、子房が膨らみ、種子をつくったカタクリたちです。
どの遊歩道上でも見ることができます。
是非、現地を歩いてみて、ご覧ください。

●カタクリ速報のページはこちら⇒http://mori-net2.blogspot.jp/

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