2011年12月13日火曜日

たまてばこワークショップ(2) 終了!

おはようございます。佐野です。
吹雪の日曜日、二回目のままごとキッチンワークショップを開催いたしました。

今回参加者は、お父さん7名、お母さん3名、元気なちびっこ7名。

ワークショップ開始!
最初はもちろん、ペーパーがけ。


お父さんもお母さんも真剣です。
あたちはどうすれば・・・・
ペーパーがけによくある光景。ハマっちゃうんですよねー
今回は、小学生のお兄ちゃんが2人。
妹のために、お父さんと作ってくれました。
こどもなので、平面のペーパーをさせた方がいいのか?と思っていましたが、引き出し部分や小さな部材、小さい手の方がやりやすい?のかもしれませんね。

休憩時間には、修理の仕方の講習もありました。
一回目の時には、そんな余裕もなかったのですが・・・(前回参加者のみなさん、ごめんなさい)
この材料(トドマツの集成材)は、なんと、水とアイロンで補修することができるんです。
 


板の上で、アイロンがけをしているのではありませんよ。
物をぶつけたり、傷をつけたり。やんちゃなちびっこですから、確実にへこみはできるもの。
それも、大きくなった時にはいい思い出なのですが。
水をつけて、布でカバーしながらアイロンをかけると、元通り!
マジックみたい。
これをお家でやったら、”パパすごーいい!!” と尊敬されること間違いなし!
(ただし、あまり深い傷は直りません。ご注意を)

そして組み立て。
ダボで接着して、背面をビス止め。

最初、木村さんがドリルで穴を開けたら、音にビビッていたお兄ちゃん。
恐る恐る一本つけたら、慣れたみたい。
お父さんと協力して、がんばれ、お兄ちゃん!


仕上げのワックスがけ。
薄ーく塗るのって、なかなか難しい。
話しかけられないほど、真剣です。

 


そして、最後にウッドバーニングペンでサインを。
日付と子供の名前、アンパンマンまで飛んでます♪
上手ですね。
ここまでの参加者の中、子供の名前やイラストを書いた人がほとんどで、自分の名前を書いた人はいなかったなぁ・・・・
せっかく作ったのに、パパの名前もアリだよね。
「2011.12.18 山田太郎 作」 なんていうのもいいのかも。
次回参加者にお勧めしよう。


最後は笑顔で、できたぁーー

今回は職人さんと話す時間もいっぱいできたし、トドマツのおみやげもあったし。
木製品や森を知ってもらうワークショップとしての目標に少し近づけたかも。

ワークショップはまだまだ続きます。
来週も。
1月・2月も開催します。

0 件のコメント:

コメントを投稿