2010年10月5日火曜日

林業実習


先週、教育大の学生15名を対象に、
林業実習をしました。
アウトドアライフ専攻という学科があり、
田舎の人たち、一次産業となじむ、
自然体験をつくっていける人を育成しようという
素晴らしい学科です。
(自分も20年前にあったら入りたかった・・・)



この日は、新卒2年目のフレッシュマン清水が
指導を担当。言い足りないところは補足しようと
思いきや、詳しすぎる・・・
もうちょっとかみ砕かないとみんな消化不良になるよ~

シラカバ林と、ナラ林の境目がはっきり分かるところを
説明しています。清水、がんばれ!



カラマツと広葉樹がまじるところで、
それぞれの本数・種類を数えます。
この林、どうなっていくのかな?


さらに、みんなに選んでもらった木を間伐します。
清水くん、チェンソーのバーがちょっと下がってます・・・


せっかくなので、伐った木を運びます。
やまびこ号、一般材とパルプ1立方くらいのせました。
みんな、最後に木の値段を聞いてあぜん・・
そんなに安いの? そう、安いんです。

でも、林業の大切さ、森の管理のむずかしさ、
おもしろさ、みんなで合意をつくっていくことの
大切さ、いろんなことを感じてくれたようです。

また、地元学の実習で待ってるよ~~

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