9月16日、もりねっとの日ではじめて
もりねっと会員全員がお客さんとなっての
もりねっと会員全員がお客さんとなっての
見学会を開催しました。
行った先は富良野の東大演習林。
技官の方が長時間、いろいろな林分を
案内してくれました。
もりねっとの日は、やるたびに
顔ぶれがかわるのが面白いのですが、
今回は森林組合などの現場で働く
林業関係者が多く、必然的に
専門用語がとびかう観察会となりました。
林業関係者でない参加者の方には
申し訳なかったのですが、非常に多くのことを
学ぶことができました。
3人の世代の異なる技官がチームを組み、
林分ごとの管理に最終責任をもち、
10年で1回は前回の手入れの結果に
向き合わなくてはならない、というやり方は、
これがスタンダードなのでは?
と思いました。
今の日本の林業は、前回の手入れの評価が
システム化されていないために
間違いを修正することができないと思います。
よく東大演習林は特別だと言われますが、
この管理システムについては学ぶべきではないかと
あらためて思いました。
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