●秋山記念生命科学振興財団の助成を受けた、「森と里つなぎプロジェクト」の報告です。
陣内です。
ひさびさの投稿・・・
農家むけのイベントは冬しかない。
今回も、米原7生産組合のみなさん総出で
手伝ってくれたので、セッティングも非常にスムーズでした。
しかし、新聞折込だけでは周知不足だったかも。
もう少し、ポスター、回覧板、口コミも活用するべきでした。
それと、お父ちゃん向けのイベントだったけど、
お母ちゃんを巻き込むべきだった。
イベントには食べ物・飲み物が必要。
今回も、「甘酒だせばよかったべや」との声が。
お母ちゃんを巻き込めば、口コミも広がる。
それと、今回飛び入りで子どもたちが参加、
グラップルを楽しそうに操作していたのを見て、
最初から子どもも対象にすれば・・・
と思いました。
安全対策を万全にしなければならないのは
もちろんですが、子どもたちが「グラップルに乗ったよ!」
という発信力はすごい。
学校で発表し、家に持ち帰り、情報が広がります。
(う~ん、免許がいらないとはいえ、公にはやっぱり問題あり?
どうなんだろうか・・・)
とにかく、僕らが林業のモデルをやり続けるだけでは
政府開発援助ODAと同じ。
金の切れ目が縁の切れ目、となってしまう。
地元の人たちがほっといても林業をやりはじめる状況を
いかに作れるか。条件を調整できるか。
知恵の出しどころです。
詳しくはまた書きますが、
今年は山主さんや地元の人が参画できる
間伐・搬出作業のテストをやりたいと思っています。
続きは、いつか書きます。
それではまた。
もりねっと、がんばります!
ブログを覗いた息子が一言。
返信削除「何やってんのコレ? うわぁー木、立ってる!
字書いてる・・・・・もりねっとのおじさんたちって、
ホント、アホだね」
6才児でも興味があるらしい。
オヤジの道楽アイテムとしては、合格ですね。
ずいぶん高い道楽だと思いますが。
イベントでUFOキャッチャー替りに使えば、人気のアトラクションにはなると思いますが。
どちらにせよ、女の人には、興味のない、縁のない代物かもしれません。
女の人にウケるためには、
「人力でやったら何日、グラップルを使えば何時間!これで楽々、副収入は林業で!」という感じでしょうか。
夢があれば生きていける男の人と、家計を預かる主婦との違いはココだと思います。
とはいえ、男女問わず森を持ちたい人はいると思うので、やまびこやチェンソーなどの実習・講習も含めた、森のお手入れ塾みたいなものがあってもいいかもしれません。