19日の日曜日、5回目のままごとキッチンワークショップを開催しました。
今回の参加者はお父さん、お母さん7組。
今回の参加者はペーパーがけがお好きなようで、「休憩でーす!」と声をかけてもペーパーがけをやめる人もなく、材料が小さくなってしまうのでは?と心配するほど。
見ているこっちが肩が凝りそう。
こんなに丁寧に作ってくれたら、材料もちびっこも幸せだろうなぁ・・・・
ボンドを入れたら、次はダボをトン・トン・トン。
お兄ちゃんとお母さんの共同作業です。
上手に打てるかなぁ?
そして、板を載せて今度はゴムハンマーで、トン・トン・トン。
太鼓の練習? 家族揃って楽しそう。
子供に内緒でお父さんが作るのもいいけど、こうやって親子でワイワイ作るのも楽しいね。
ハタガネをかけて、はみ出したボンドをふき取ります。
隅から隅まで、丁寧に。
なんだかみんな、職人さんになったみたい。
完成まであと少し、がんばれ!!
やったぁ!できたぁ!
ボク、いい顔してるね。
30分、時間オーバーだったけど、ようやく完成。
5時過ぎに声をかけても、誰一人帰りたい人はなく、逆に「まだやりたい・・・」と言うほど。
その甲斐あって、完成度の高いステキなキッチンができました。
昨年11月から5回のワークショップで33台のキッチンが誕生しました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
そして、木村さんをはじめ講師の家具職人の皆様、おもちゃコンサルタントの大和さん、後藤さんをはじめ工芸センターの皆様、もりねっとスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
来年度もまた、よろしくお願いしますね。
ままごとキッチンで使える食器やおもちゃなどなど、何を作ろうか、考え中です。
そうそう、参加者の皆さんからのアンケートもお待ちしています。
アンケートで要望の多いものも、可能な限り形にしたいと思っています。
皆さんの ”あったらいいな” を是非聞かせてください。
旭川は郊外に森が多くあり、家具やクラフトの工房がたくさんあります。
でも、森も工房も私たち市民にとっては、どこにどうやって行けばいいのか、入っていいのか?わからない、そんな場所になっているような気がします。
森へ行けば、季節折々の楽しみ方がいっぱいあるのに。
工房へ行けば、ステキな家具やクラフトがいっぱいあるのに。
旭川だからできることがたくさんあるのに、もったいない。
そんな想いでこれからも続けていきます。
(おまけ)
キッチン上段の転用例・・・・・
たぶん、こんなことしてるのは陣内さんだけだと思うのですが。
本人いわく、「木を見ていると落ち着く」 そうです。
でも、パソコンを見ないと仕事は進みませんよっ(笑)
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