ペーパンの間伐現場で、カラマツパルプ材の運搬を、
業者にお願いしました。
前は山主さんのユニックをかりて自分たちで運んだけど、
あまりの労力と木の安さに、今回から外注することに。
14立方メートルの材があっという間に積み込み完了。
大型トラックのボディにクレーンのついた
古いタイプのグラップル
いま普通に使われてるユンボタイプだと
キャタピラで移動しながら積み込みだけど、
これはアウトリガーで踏ん張ってるから
動けません。
だからアームがすごく長い。
最初はグラップルとトラックがぴったりくっついて
一番前の列を積み込み、
2番目、3番目を積むときは少しずつ
トラックが前進して
アームの長さがちょうどいいところで
止まって積み込みしてもらいます。
ユンボタイプのグラップルは、
11tトラックに運んでもらわないと現場移動できないけど、
このタイプは自走できるのがメリット。
トラックはこのあと、牛屋さんへ走る。
大規模畜産農家の何百頭の牛たちの
敷料(しきわら)になります。
ぜんぶ機械でくだいて、おがくずになって
しまうのです。いやはやなんとも・・・・
製材になる一般材は、
4トンユニックに自分たちで積んで、
近くの森林組合の工場に運びます。
それにしても、カラマツはほんとに安い・・・
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