倒した木の長さをはかって
切断することを「玉切り」といいます。
太さ70cmの木の玉切りは
なかなか体験できないので、
スタッフの清水くんにチャレンジしてもらいました。
今回は農家の方のタモ材。
いろいろ思い出深い木、
でも、どうしても伐らないといけない、
ということで、もったいなかったのですが、
この2月に伐ったものです。
チェンソーのほんの少しの傾きが、
伐っていくうちに大きく曲がってしまうので、
何度も見るポイントを確認しながらの初挑戦。
なんとかまっすぐ切ることができました。
農家の屋敷の木を切るのは、
これが最初で最後かも。
お世話になっていた方に頼まれ、引き受けましたが、
農村の自立や、景観の保全なども大事なので、
今後は、少なくとも自分たちで手をくだすのは
やめようと思いました。
困っている農家を助ける、
というのも大事なのですが・・・
農家にとって、「日陰になる」というのは、
物理的な意味以上に精神的な意味が大きいのかも
しれません。
タモ材は、腐れがはいって変色していますが、
製材してなんとか使ってみようと思います。
これが、地域のつながりを強くする何かに役立てば、
少しは恩返しができるのかも、
と思っています。
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